大野厚嗣DigitalGallery



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2025


11月

小千谷闘牛場




小千谷の闘牛の歴史は古く、千年以上前とも言われる伝統的な民俗行事で、
「牛の角突き」として知られています。もともとは農耕や運搬に使われていた
牛の力を試すための力比べとして始まったとされ、次第に地域の娯楽や祭礼の一つとして定着しました。
小千谷の闘牛の特徴は、牛同士を突き合わせるものの勝敗を重視せず、
勢子(せこ)と呼ばれる人々が間に入り、適切なタイミングで牛を引き離して終わらせる点にあります。
このため、命を奪うことなく安全に行われる行事として受け継がれてきました。
現在も保存会によって継承され、地域の誇りとして多くの人々に親しまれています。
実際に観戦すると牛同士の角がぶつかる音や勢子さんの「よしたー!」という掛け声
激しい押し合いになった時の会場のどよめき、牛を引き離す勢子さんも命がけでかなり見応えがあります。
取り組みは5月から年に7回ほど、11月の千秋楽を終えると、この地域は一気に冬へと向かいます。
闘牛を見終え、会場から堀之内ICへの帰路で見た紅葉はとても美しかったです。


牛の角突きHP


新潟県小千谷市






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