大野厚嗣DigitalGallery
photo
2025
8月
大窪寺
四国遍路八十八箇所目の結願の霊場とされる大窪寺は奈良時代に行基が堂宇を開いたのが
始まりと伝えられ、のちに弘法大師空海が修行し、本尊薬師如来を安置して霊場と定めました。
山深い自然に包まれた境内には、仁王門や本堂など古の風格を感じる建造物が巡礼者を迎えています。
ここまで来た巡礼者がお遍路道中を共にした金剛杖を納める「寶杖堂」(ほうじょうどう)があり
多くの金剛杖が納められていました。お遍路の道は、ただお寺を巡るだけではなく
四国の自然の厳しさや美しさ、道中出会う人たちの優しさも含め巡礼なのだと思います。
また、境内には広島原爆の火種が今も灯し続けられいます。
お遍路さんはここまで無事辿り着き、巡礼を終え、これからの道へ各々進んでいった事を
想像しながら、自身もこの地を最後に四国の旅を無事に終える事ができました。
香川県さぬき市
profile pencil oilpainting watercolor photo gallery link mail selfportrait
top
©2010 ohnoatsushi