大野厚嗣DigitalGallery
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2025
8月
内子の町並み
内子町は、江戸時代から明治にかけて和紙や木蝋の生産で栄えた町です。
特に良質な木蝋(もくろう)は全国に出荷され、商家や豪商が軒を連ねることで
独特の町並みが形成されました。今も残る「八日市・護国の町並み」には
白壁の土蔵や格子戸の町家が約600メートルにわたり続き、往時の繁栄を偲ばせます。
1970年代、高度成長期で全国的に土地開発が進む中、歴史的建物が失われていき
文化庁が行った全国の集落の調査リストに入った内子町は、住民からの声もあり
保存の機運が高まっていきました。保存条例や補助制度を整備するなど保存対策を進め
1982年、四国で初めての国の伝統的建造物群保存地区に選定されました。
愛媛県喜多郡内子町
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